傷自己修復ポリウレタン

MOTOEシリーズ

ハードコートでは得られない特性を活かし、自動車から光学製品まで様々な分野で応用開発が進んでおります。傷がついても1秒以内に自ら傷を修復し、元の光沢に戻します。​​​

自己修復の原理

・自己修復は傷(衝撃)を樹脂が持つ弾力で受け止め瞬時に回復(戻す)原理です。
・光沢を維持できるので光線透過率もヘイズにも変化が生じません。

イメージ動画

傷が修復する様子を動画でご確認いただけます。なお実際の修復速度は1秒以内です。

自己修復とハードコートの違い

傷修復性 架橋密度 鉛筆硬度 耐衝撃性 耐摩耗性 耐汚染性 耐薬品性
自己修復
MOTOE
同等 同等
ハードコート × 同等 同等
総合 ハードコートは架橋密度を高くするに従って塗膜硬度は大きくなり、耐擦傷性の改善効果が大きくなる利点はあるが、その反面で塗膜が硬く、かつ脆くなる傾向があるため一度傷がつくと、その部位から塗膜クラックが発生し、場合によってはクラックそのものが成形体に及びます。 ゴム弾性を有する自己修復コートMOTOEは、架橋密度や塗膜硬度の低い欠点をカバーするため、特殊な粗原料を使用することで、ソフトで且つ強靭な塗膜を形成することができます。​

品番と供給形態

タイプ 用途 品番 種類 背後比率
塗料 熱硬化型 塗装用 MOTOE-S800 主剤 5
MOTOE-S800H 硬化型 1
MOTOE-No.219 希釈剤 3〜5
フィルムコーティング用 MOTOE-S800C 主剤 5
MOTOE-S800HC 硬化剤 1
UV硬化型 塗装用 MOTOE-SV800 主剤 10
MOTOE-No.217 希釈剤 5〜7
フィルムコーティング用 MOTOE-SV800C 主剤
フィルムコーティング用 PET, TACなどのフィルムにコーティング受託加工
塗装加工品 成形品への受託加工